RECOM Power、新CTOにMartin Rauschを任命

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グムンデン、2020年7月1日 – RECOM Powerは、新たに設立された最高技術責任者(CTO)のポジションにMartin Rauschを任命しました。Rauschは、TGW Mechanicsでオーストリア、中国、米国における開発およびサプライチェーン担当取締役を6年間務めた後、RECOMに入社しました。

電気工学の博士号(MBA)を持つRauschは、SiemensとGeneral Electricで管理職を歴任し、オーストリア、イタリア、中国、台湾におけるRECOM製造拠点においてグローバルな開発を管理するエキスパートとして手腕を発揮しました。今後はCTOとして、研究開発、生産、品質管理、認証、購買、および顧客サポート、顧客満足度など、製品開発のあらゆる側面を責任を持ってマネージすることになります。

Karsten Bier(オーナー)「私たちRECOMのビジョンは、オーダーメイド製品、標準製品、また革新的なプラットフォームアーキテクチャのサービスプロバイダーとして、世界中のお客様に理想的な電力ソリューションとクラス最高のサポートを提供することです。私たちは1つの明確な目標、つまり成長を続けることを追い求めます。新CTOの使命は、RECOMグループの多岐にわたる世界でも一流のリソースを活用し、更に高いレベルの開発を可能にすることです」。

Martin Rausch(CTO)「この目標を達成し、RECOMグループ全体で自由に使えるエネルギーを最大限に活用するには、2つのことが必要です。個人の責任を負い、チームで考えることができるプロフェッショナルな組織と、独立したユニットに効率的かつグローバルにサービスを提供するプロセスです。これには、既存のリソースを最大限に活用しつつ、新しい市場を開拓するバランスを取ることが重要になります」。